幼稚園児の娘が、すんごい工作好きなんですよ…。
もう家中がダンボールやお菓子の箱でつくった工作であふれておぼれそうです。タスケテー!
ということで、収納に困らないちっちゃい工作を提案することにしました。
ペットボトルのキャップさん、カモン!!
ペットボトルのキャップで工作してくれればかさばりません。
娘はなぜかペットボトルのキャップをコレクションしているので材料もたくさんあります。
ということで、ペットボトルのキャップ de 工作「ミニミニ麦わら帽子」をつくりました!
ペットボトルのキャップ工作「ミニミニ麦わら帽子」の材料
ペットボトルのキャップ工作「ミニミニ麦わら帽子」の材料は、基本的には工具もふくめて5つしか必要ありません。
↑じゃーん!
ダイソーで買った麻ヒモ
ダイソーで買った木工用ボンド
ダイソーで買ったハサミ
娘のコレクションから拝借したペットボトルのキャップ
ペットボトルのキャップより2まわりくらい大きく丸く切った厚紙
以上です。
ダイソーに行くとハンドメイドコーナーに可愛いヒモが売っていますが、これは罠です。
写真で見るより、ヒモの太さは全然違います。
細いほうが色々な色があってカラフルで可愛いのですが、麦わら帽子っぽくなりません。
しかも、幼児が細いヒモをキレイに巻き付けるのは大変です。
↓1コに1時間近くかかるうえ、こんな風にヘロヘロに仕上がります。
太めの麻ヒモならば幼児でもラクラク30分以内でつくれちゃうと思います。
迷わず、文具コーナーに行って荷造り用の麻ヒモをゲットしてください。
ペットボトルのキャップ工作「ミニミニ麦わら帽子」のつくりかた
まずは、ペットボトルのキャップの上の平らな部分にボンドを塗って、麻ヒモを中央にようじかなにかで固定して巻いていくのが一般的な作り方なのですが…これはけっこう難しい!
ということで、我が家では手である程度ぐるぐるギュッギュッと巻いて
ペットボトルのキャップの上に乗せて、ぎゅーっと押さえます。
ここで5分くらい乾かして固定させてあげると、さらに作業がやりやすくなるんじゃないかな?
うちの娘はせっかちなので、乾かさずにそのまま続けてますが^^;
一度乾かす場合は、ボンドも乾いているので作業を再開するときに再度ボンドを塗ってください。
上が全部巻き終わったら、今度はペットボトルのキャップの側面にボンドを塗って、こちらにもグルグル巻いていきまーす。
ここでボンドがベタベタで白く残っていても乾くとほとんど見えなくなるので、ボンドがはみ出ちゃっても気にせずどんどん作業を続けてもらいましょー!
側面も巻き終わったら、ペットボトルのキャップの下の部分にボンドを塗って、丸く切った厚紙の真ん中に乗せてぎゅっと押し付けます。
↑この状態で5~10分乾燥させてください。
すぐに動かすと位置が真ん中からずれてしまうので、せっかちな娘にも待ってもらいます。
乾いたら、厚紙(麦わら帽子のつばの部分)にもボンドを塗って麻ヒモをグルグル~。
厚紙のフチまで来たらチョキンと麻ヒモを切って、端っこをボンドではがれないようにギュッと貼りつけます。
また、手でグルグルをつくって
麦わら帽子の裏の部分にボンドを塗って乗せて、ぎゅっと固定しながら外側に向かって巻いていけば、ペットボトルのキャップ工作「ミニミニ麦わら帽子」の基本は出来あがり(パチパチ)!
ペットボトルのキャップ工作「ミニミニ麦わら帽子」を可愛く飾る
ここまでで幼稚園児の娘が1人でやって30分弱です。
パッとできるので、子どもがまだ飽きていなければ可愛く飾りもつけましょー!
今回は、お菓子についてきたリボンとリビングのあちこちに落ちている謎のキラキラを使いました。
謎のキラキラは、たぶんダイソーかセリアで色んな大きさのモノが20個くらい入って100円のキラキラ宝石シール的なものだと思われます。
シール部分はカピカピに乾いていたのでボンドで貼りました。
乾いていない場合も、ビーズ系のシールははがれやすいのでボンドでがっちりとめてくださいv
↑こんな感じになりました~。
できあがったものは、裏にボンドでクリップやブローチピンを貼ったり。
小さな布をボンドで貼って、そこに安全ピンをつけたりすると、髪飾りやブローチにできます。
または、裏側をグルグルする前に麻ヒモを↓こんな風にボンドで貼りつけて
その上から麻ヒモをグルグル巻いていくといい感じに固定できて、根付みたいにも。
けっこう頑丈にできますよー。
髪をとめたり、カバンに下げたり
ぬいぐるみにかぶせたり。
簡単に可愛くつくれるのでお子さんといろいろ楽しんでみてくださいね~。
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