年々、イースターのイベント・グッズ展開・ショップディスプレイが派手になりつつある昨今、いかがお過ごしですか?
「ハロウィンのような一大イベントに育てるぜ!」という市場のゴリ押し…いや、気合を感じてちょっとうんざりしつつも、子どもには色々な体験をさせてあげたいなと思ったり。
ということで、本物の卵は使わずにダイソーグッズでお手軽にエッグペイントを敢行!
3歳の娘にトライしてもらいました☆
イースターって何?いつ? 2019年は4月21日!
イースターはキリスト教圏ではとても重要な祭日です。
ですが、日本ではまだまだ「イースターっていう日があるのは知っているけど……」という感じの方が多いのではないでしょうか?
まずは、イースターがどんな日なのかをさらっとご紹介します。
イースターは毎年日付が変わる祭日
イースターは「春分の日のあとの最初の満月のあとの最初の日曜日」(早口言葉か!)。
つまり、年によって日付が変わります。
イエス・キリストの復活を祝う「復活祭」であり、春の訪れを喜ぶ日でもあるのですが、年によっては「まだ3月だよ!先週、雪降ったよ!」ってことも…^^;
2019年のイースターは4月21日(日)です。
春の祝祭らしいあたたかな1日になってくれるといいですね~。
イースターと言えば、卵とうさぎ!
卵とうさぎをかたどったチョコや置き物やディスプレイ。
イースターが近づくと、卵とうさぎのモチーフをよく見かけるようになります。
うさぎが卵の中から飛び出てくるイラストなどもあったりして、「んんん? うさぎって卵から生まれるんだっけ?」と軽く混乱しますよね(笑)。
新しい命を象徴する卵。
子どもをたくさん産むことから、繁栄や豊穣を象徴するうさぎ。
これら2つはそれぞれ「イースターエッグ」と「イースターバニー」と呼ばれて親しまれており、イースターの二大シンボルとなっています。
イースターって何をするの?
基本的には、家族でごちそうを食べてお祝いをします。
オーストラリアのシドニーに住んでいたときは、「シドニー・ロイヤル・イースターショー」という大きなお祭りに遊びに行ったり、イースターバニーをかたどった大きなチョコレートを食べたりしました。
そして、子どもたちにとってのお楽しみは「エッグハント」です。
家の中・庭・公園・森の中などに隠された色とりどりのイースターエッグを見つける遊びなのですが、これがなかなか盛り上がります。
エッグハントには、食紅などで色付けされた「ゆで卵」や「穴を開けて中身を抜いた卵のから」を使います……が、近年はチョコレートエッグや中にお菓子などを入れた卵型プラスティックケースで代用することも多いようです。
衛生的な問題だったり、アレルギー的問題だったり、お手軽さ的問題だったりなどがあるのかもしれませんね。
イースターエッグペイントをダイソーグッズで
我が家では、お手軽さ的問題で本物の卵をペイントすることを断念!
ダイソーで売っている卵をかたどったグッズに、油性ペンで自由にイラストを描いたり、シールを貼ったりして飾っていくことにしました^^b
イースターエッグのダイソー2019年版グッズは?
では、どんなイースターエッググッズが売っているのかをチェックしてみましょう~。
まずは、エッグをかたどったカプセルです。
キラキラしたものと、パステルカラーで数がたくさん入ったものとがあります。
パカッと2つにわけることができるので、中にお菓子を入れてくれるのでは…と子どもに期待される度100%です。
子どもたちがたくさん集まる会を行なうのであれば、皆でエッグペイントやエッグハントをするとお手軽&お安く子どもたちに喜んでもらえますよー。
そして、娘が選んだのが上記のグッズ!
可愛い卵ケースに入ったフェィクエッグとシールと中字・油性のペイントマーカー4本で、しめて600円(税別)です。
パカっと開かない&カプセル感がないぶん、一見するとカラーリングした本物の卵に見えます。
これをチョイスするとは、なかなか渋い趣味の3歳児です^^;
他にも売り場には、卵の模様が入ったマスキングテープ、フェルトのようなモコモコした素材のちょっと立体感のあるシール、ディズニーやサンリオのキャラクターシールなど、卵をデコデコ飾るのにぴったりなグッズがたくさんありました!
3歳の娘が1人でエッグペイントに挑戦!
では、いよいよエッグペイントに挑戦です☆
ペイントマーカーは最初にキャップをしたままカチカチと音がするまでペンを振って、キャップをとり、ぶ厚い紙にペン先をぎゅっと押し付けて少し試し書きをした上でお子さんに渡してあげてください~。
小さなまるっこい手で、なかなか器用に卵をホールドして、模様を描いていきます。
とても集中&熱中して作業に取り組んでいて、話しかけると「いま、いそがしいからちょっとイイコにしてまってられる?」と言われてしまいました…。
ほぼ無言の時間が20分ほど続き…。
ついに完成!
娘の依頼で右下の卵だけ私が模様を描きました。
「なんでイースターエッグなのにクマなの?」と聞かれましたが、娘よ、これはクマではなくウサギを描こうとしたのだよ……。
球面に絵を描くって難しい!
まとめ
もっと私がお手伝いすることになると思っていたのですが、最初から最後までほとんど娘1人で楽しそうにペイントしていました。
お高めのキットだと「見本通りにつくってってば!」「変なデコレーションをしないでえええ!」などと余計な口をはさみたくなりますが、ダイソーグッズならば子どもの好きなように思い切りやらせてあげられるのがいいところ♪
また、料理系と違って火や刃物を使わず、工作の一種ながらハサミも使わずにつくれるので、ホントにお手軽で楽々でした~。
ただ、油性マーカーは服や家具などにつくと落ちにくいので、汚れてもいい服を着させて、机の上や床の上に画用紙や新聞紙などを敷いてインク飛び散り防止措置をしておくと良いと思います。
イースターエッグをおウチに飾って、素敵なイースターを過ごしてくださいね!
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