- 幼稚園に通いだして、すっかり工作・手作りにハマったうちの娘が「アクセサリー屋さんになりたい!」と言い出しました。
30コつくって、ばあばやママにいらっしゃいませするとのこと。
ちなみに30コと言うのは、娘語で「とてもたくさん!」という意味です。
というわけで、お安くアクセサリーを量産するべく、ダイソーグッズで子どもとアクセサリー作りをしてみました!
100均の「のびるテグス」「ゴムテグス」が優秀すぎ!
100均グッズでアクセサリーを手作りする!
と決めたものの、幼稚園児にもできる作業ってなんだろうとまずはお店を偵察してみました。
アクセサリー材料はたくさん売られていて目移りしますが、幼稚園児の子どもが「自分でつくった!」と思える=親のサポートが少なくてすむものとなると限定されます。
そこで、目に留まったのが100均でも手に入るのびるテグス!!
名前のとおり、引っ張るとビヨンと伸びます。
これを使えば、丸カンや留め具いらず。
ビーズをのびるテグスに通してギュッとかた結びするだけで…。
はい、リングやブレスレットのできあがりです。
簡単すぎます(感涙)。
のびるテグスは結びにくいので、かた結びとテグスの処理だけ親がやってあげてください^^
かた結びは、1度目に左側のテグスを上にして結んだら、2度目は右側のテグスを上にして結ぶというように、1度目と2度目で結び方を逆にするとほどけにくいです。
さらに、結び目に手芸用ボンドをつまようじなどでチョイと塗っておくと強度UP!
余ったテグスは両隣のビーズに通して、はみ出た部分をカットしたら出来上がり~です。
結び目に手芸用ボンドを使う場合は、ついでにつまようじで結び目をビーズの中に押し込んでボンドでビーズの裏側にくっつけてしまってもキレイにできあがりますよv
100均のビーズ・アクセサリーパーツを侮るなかれ!
のびるテグスを使うことを決めたので、次はビーズ探しです。
100均のダイソーとセリア、それから値段はお高めながら質の高いものがそろうアクセサリーパーツショップの貴和製作所にも行ってみました。
貴和製作所のビーズやチャームはもちろん素敵なのですが、のびるテグスを使ったシンプルなブレスレットをつくるのにも1つ1,000円はかかるコスト感。
ダイソーやセリアならば、のびるテグスぶんを入れても500円で5コぐらいはアクセサリーがつくれちゃいます。
それに、ほら。
可愛いビーズや素敵なビーズもたくさんあるんですよ~。
写真のビーズは、ダイソーで買ってきたビーズ3パック(税別300円)分です。
娘にねだられて買い足しました^^;
最初に買ったのはこちら!
すべて、ダイソーで買いました。
ゴムテグスは細いものを2重にビーズに通すか、太めのものを使わないと、子どもが面白がってビヨンビヨンのばすと切れやすいとのこと。
幼稚園児の娘が2重にテグスを通すのは難しいのではと思ったので、約1.0mm×15mという太めのテグスにしています。
セリアにはガーリーなビーズがたくさんあって素敵だったのですが、ガーリーさがまだ理解できない娘の目には「なんか子どもっぽい!」と映ったようです。
ダイソーはビーズの種類が豊富で、個人的にはクラックビーズのシリーズが安っぽさもなく、使い勝手&見栄えがよさそうだなと思いました。
幼稚園児の子どもでも簡単!手作りブレスレット!
材料がそろったら、レッツ手作り!
本当はテグスを必要な長さに切って、大きめのビーズなどで留めをつくってからビーズを通していくのですが、ブレスレットでしたらビーズを通してからテグスを切ってもOKです。
留めをつくって…などという作業工程を増やすと、親の出番が増えてしまいます。
なるべくシンプルな工程にして、子どもにやってもらいましょう♪
まずは最初に買ったうち、2種類のビーズを使ってみました。
右がブレスレット、左がビーズボールにその辺に落ちていたゴムヒモを通したヘアゴムです。
ブレスレットはテグスを結ぶ&テグスの後処理以外は娘がつくりました。
ビーズボールはテグスをビーズに2重に通す作業が多かったので、私がかなり手助けしています。
小さな子どもならゴムヒモのネックレスもおすすめ!
次にネックレスがつくりたいと娘が言いだしたので、テグスではちょっと首がしまったりして危ないかとゴムヒモ(と先述のビーズ3パック)をダイソーで買い足しました。
「手芸用ゴムヒモ3色」という商品で、太さは約1mm、長さはそれぞれ4mだそうです。
テグスよりやわらかいぶん通しにくいようでしたが、5分もすると慣れたようで小さな手ですいすいビーズを通していきます。
今度はビーズの配列にもいっさい口出しせずに放置。
30分以上も熱中して、娘が一人でつくったのがこの7点です。
ブレスレットは、先ほどのブレスレットにならって規則的な配列になっています。
ネックレスはかなり娘らしいガチャガチャした配列。
そして、途中で集中力が切れたのか「髪とめるヤツ(ヘアゴム)」「足につけるヤツ(アンクレット)」が量産されていましたwww
1コしかビーズ通してないモノなどは手抜き感が半端ないですが、娘の手作りなのでそのまま修正せずにゴムヒモを結んで仕上げています。
写真ではわかりやすいように結び目を出していますが、このあと結び目を手芸用ボンドでとめてビーズの中に押し込むと、なかなかそれらしい出来あがりに。
ゴムヒモとはいえ、小さなこどもがつけるとなかなか可愛いです。
ただ、ヘアゴムはゴムが細すぎて髪を留められず、アンクレットの仲間入りをしました。
ダイソーグッズdeアクセサリー手作り大作戦に子どもも大満足!
ダイソーグッズのみ、買い足し分を含めて900円(税別)という低コストながら、アクセサリー手作り大作戦に娘は大満足した模様です。
すっかりハマってしまって、アクセサリー屋さんを開くべく、せっせと作品をつくっています。
夏の「水遊びに連れてって!」「公園、行きたい!」攻撃にまいっていた私としては、クーラーの効いた部屋で1日何十分も静かに遊んでくれるなんて、願ったりかなったり。
小学校低学年のお子さんなどは、もう少しデコレーションをほどこせば、夏休みの工作の宿題なんかにもできるんじゃないかなーと思います。
夏の暑い日、雨の日、冬の寒い日など、外に出たくないときは、子どもと一緒にアクセサリーを手作りしてみてはいかがでしょうか?
おすすめです^^
コメント