『天国と地獄』3話のネタバレ&考察 革手袋をめぐる攻防と八巻にハラハラ…!

気になったもの・こと・人

良質なサスペンスとドリフばりの「後ろ、後ろー!」は両立するんだということがわかった、『天国と地獄~サイコな2人~』の3話。

八巻ィィ……っ!!頼む、不用意に暗がりとか廊下の片隅とかでリスキーな電話をかけないでくれええ! と、1時間ひたすら八巻の安否を案じてました。

ほんとに中身入れ替わってるんじゃ…と思えてきた高橋一生さんの彩子は不憫&うざ可愛いし、綾瀬はるかさんの日高はいよいよサイコパス感全開でぞくぞくするし、これからは八巻に加えて陸の心配までしなきゃいけないのかと思うと…。

いや、ほんとどんな結末になるんでしょうね。

ということで、『天国と地獄』3話のネタバレあらすじと考察をしていきたいと思います。

【『天国と地獄』各話のネタバレあらすじ&考察】
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『天国と地獄~サイコな2人~』3話ネタバレあらすじ

望月彩子(綾瀬はるか)と日高陽斗(高橋一生)の魂が入れ替わっていることに、彩子の相棒である八巻英雄(溝端淳平)が気付きました。下っ端ながらも捜査第一課内部に協力者ができた彩子は、なんとか事態の打開をはかろうと……。

シヤカナローの花と入れ替わりの伝説

日高のマンションで八巻と情報交換をした彩子(見た目は日高)は、日高が八巻に「太陽と月が入れ替わった伝説」の話をしたことを知ります。調べてみると、それは奄美大島に伝わる伝説でした。

2つの星が、シヤカナローの花が咲いたほうが太陽に、咲かなかったほうが月になるという約束をした。花が咲いた星から、花が咲かなかった星が花を盗んだため、本当は月になるはずだった星が太陽に、太陽になるはずだった星が月になった。

伝説をそう解釈した八巻は、「このシヤカナローの花ってのがあれば入れ替われるってことなんですかね?」と考察します。

ガサ入れ時に日高から隠すように言われたもののなかに奄美大島行きのチケットの半券があったこともあり、奄美大島に謎をとくカギがあると彩子は考えました。

革手袋すりかえ大作戦

すぐにでも奄美大島に飛んでいきたい彩子でしたが、気がかりは主任刑事の河原三雄(北村一輝)に革手袋の存在を知られてしまったこと。

手袋がみつかって被害者のDNAと日高の指紋が出てくれば、彩子の逮捕はまったなしです。

「出てきますかね、今さら」「日高も証拠隠滅したいぽかったし」と楽観視する八巻に、彩子は河原が手袋を手に入れた時点で手袋をすりかえるようにと指示を出しました。
彩子が入れ替わっている間は手袋を隠しておいて、元に戻れたらその手袋を証拠に日高を捕まえようというのです。

無理やり八巻に作戦を承諾させた彩子は、まずは入れ替え用に日高のものと同じブランド・同じ品物・同じ色の革手袋を探すことにしました。

しかし、通勤電車に揺られながらスマホでネット検索しているときに、いつのまにかそばに立っていた日高(見た目は彩子)に「手袋のすり替えでもするつもりですか?」と見破られてしまいます。
彩子はごまかしながらも、余裕の態度でいる日高の逮捕をあらためて心に誓うのでした。

八巻、手袋をゲットも痛恨のミス…!

彩子が心配していた通り、河原は革手袋の捜索網をしきました。
日高が愛用していた革手袋がもう1つあったこと、手袋がトラックの上に落ちて運ばれていったことを上層部に進言したのです。

Nシステムの写真で東京都小岩の時点ではトラックの上にあった手袋が栃木県宇都宮市の時点ではなくなっていることから、その2地点をつなぐ道路の周辺に落ちている可能性が高い。
そうにらんだ河原たちは、関係各所に協力要請を出し、可能性の高い地域を中心に届けられた落とし物の見直しや手袋の捜索を行なってもらうことにしました。

彩子は日高の秘書である五木樹里(中村ゆり)に不審がられながらも、日高が使っていた手袋のメーカーを聞き出すことに成功し、八巻にそれをネットで購入しておくよう指示します。

ぞくぞくと似た手袋が集まるなか、彩子(中身は日高)は鑑識課で手伝いを申し出ていました。
手袋を押さえ損ねたミスを隠すために手袋をすりかえるのではと河原は警戒しますが、彩子は夜の遠目で1度見ただけの手袋を特定してすりかえることなんてできないとかわします。

そして、協力要請から9日たったとき、ついに日高の手袋と同じものが見つかりました。

日高(見た目は彩子)の目を盗んで手袋をすり替えた八巻でしたが、左の手袋を右の手袋とすり替えてしまう痛恨のミスを犯してしまいます。

ラベルと異なる右の手袋だったこと、その手袋を運んできたのが八巻だったこと、自分の手袋は期間限定カラーの珍しいものだったことから、日高は事態を察するのでした。

奄美大島の呪いの石

とにもかくにも、証拠の革手袋をなんとかおさえた彩子(見た目は日高)。
今度はシヤカナローの花を確保すべく奄美大島へと飛びました。

博物館のような場所で伝説の由来やシヤカナローの花とは何の花のことなのかなどを調べようとしますが、うまくいきません。

しかしそこで、日高のカバンに入っていた七番町デンデン社長宅殺人事件の凶器らしき丸い石とそっくりの石を見つけます。それは「ホノホシの石」と呼ばれる石で、持っていると呪われると言われているいわくつきの石でした。

一方、捜査第一課では七番町デンデン社長宅殺人事件に新たな容疑者が浮上します。
エンタープライズデンデン千住店でアルバイトをしていた後藤文弥という男です。

傷害の前科がある後藤はすっかり容疑者の本命あつかいで、日高の手袋捜索要請は打ち切られてしまいました。

彩子に追い風がふくなか、さらなる幸運が彩子にやってきます。
宿泊した宿「あま風」の掲示板になんと日高の写真が貼られているのを発見したのです。

記憶喪失を装って、日高が緋美(あけび)という集落に行くと言っていたことを宿の主人から聞き出すことに成功した彩子は、翌日さっそく緋美集落を訪ねることにしました。

八巻、ピンチにつぐピンチ!

東京では、八巻がまたしてもミスをしていました。

日高(見た目は彩子)に卵焼きの味の好みが変わってしまったのだけどなんでだと思うかと問われて、「味覚は身体に引っ張られるから、望月さんの好みになるっていうか…」と答えてしまったのです。

変な回答をしてしまったかと焦る八巻に、さらなる困難が…!

日高の手袋のもう片方がみつかったのです。
しかも、片手袋ばかりを集めたハッシュタグがあるからインスタで探してみてはどうかという彩子(中身は日高)のアドバイスでみつかったのだといいます。

一方、緋美集落を訪れた彩子も、1軒の崩れかけた家をみかけただけで特に収穫を得られず焦っていました。

集落に連れてきてくれたあま風の主人から、シヤカナローの花はサガリバナではないかという情報は得たものの、サガリバナは夏にしか咲かない花だと聞いて「違うのか…」と判断してしまいます。

その頃、鑑識課では八巻の祈りもむなしく、見つかった手袋から日高の指紋が検出されていました。

あとは科捜研での検査次第。
七番町デンデン社長宅殺人事件の被害者である田所のDNAが出れば、ホシは日高で決まりです。

その検査現場には、手伝いをする日高(見た目は彩子)の姿もありました。

奄美大島から帰ってきた彩子は、八巻からの報告に絶望します。
科捜研に忍び込んで手袋をすりかえるように指示するも、出てきた手袋は右、八巻の手元に残っているのは左の手袋のみ…。

取り乱す彩子に、八巻は手袋を盗めないかどうかやってみることを約束するのでした。

「4」の数字が示すのは…

歩道橋の上でこれからどうすべきかを思案していた日高(見た目は彩子)は、「4」と大きく書かれた落書きを発見して、目を見開きます。

「シ…。そうですか、終わりじゃなかったんですか」
そう呟いて、月のない夜空を見上げる日高。

彩子の自宅では、同居人の渡辺陸(柄本佑)が「便利屋りっくん」に依頼が入ったとの通知を受けていました。

彩子の家に帰宅した日高は、バイトが入ったので帰りは朝になるという陸の書き置きを見て「ラッキーですね、これは」とほくそえみます。

先ほどの歩道橋では、陸が狂気にも似た表情で「4」の落書きを消していました。

革手袋からDNAは出たのか?

朝一番で科捜研に向かった八巻でしたが、部屋の前で河原が眠りながらも扉を守っており、忍び込むことができません。

検査は始まり、彩子は「もうこの身体でいいから、高飛びするしかない」と覚悟を決めます。

ところが、手袋から被害者のDNAは「不検出」でした。
手袋から採取した試料がバクテリアに分解されていて検出できなかったのです。

これで日高の容疑は追及できない。
彩子と八巻は、ホンモノの片手袋を確保。

控えめに言ってサイコウだという八巻ですが、もしかしたら日高が手伝うふりをしてバクテリアを混入させた可能性もあると言及します。

新たなる殺人と衝撃の動画

日高に助けられてしまったのかと葛藤しながらもホッとする彩子に、日高からある動画が送られてきました。

暗闇のなか、部屋のなかで逆さ吊りになっている人らしきモノ。
彩子の姿をした日高は「この人は、ゴルフ場なんかをつくって大儲けした人なんで、頭全体をゴルフボールみたいにデコボコにしちゃいたいと思いまーす」と無邪気な笑顔を浮かべています。

ゴルフのクラブで、吊り下げられた人の頭を何度も楽しそうに打撃する日高。

これでもう、元に戻ろうが戻るまいが、あなたも殺人犯。
どっちでも同じになっちゃいましたね。
あなたは私で、私はあなたです。どうかお忘れなく。

あまりの衝撃に、涙を流し「なんでこんなことするの?」「なにが目的なの?」と呆然とつぶやく彩子。

その頃、バイトを終えて彩子の家に帰ってきた陸は、自分の持っているゴミを入れようとゴミ袋を開けて、中から血まみれの洋服を発見していました。

「これ、なんなの……彩子ちゃん…」

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『天国と地獄~サイコな2人~』3話考察

ぎぃやあああああ…!
怖い怖い、手袋の件がひとまず解決したとたんのサイコ展開…!

綾瀬はるかさんの姿だからこそ、怖いいいいい!
だって、高橋一生さんの姿だとなんかしっくりくるけど(←失礼)、綾瀬はるかさんが笑いながら血にまみれていくって非現実感がめちゃめちゃ怖い!!

で、ででででも、遺体損壊であって殺人はしてないんじゃないかって考察してます。

彩子の身体は本当に殺人を犯したのか

「4」という数字を見て日高が「終わりじゃなかったんですか」とつぶやいていました。
日高が誰かの指示を受けている可能性を感じさせます。

また、吊り下げられた物体が自力ではピクリとも動かず、あれだけゴルフクラブで打ち込まれても声をあげなかったことを考えると、あれはもうすでに遺体だったと考えて良いと思います。

ということは、遺体損壊だけで彩子の身体は殺人を犯していないんじゃないかな、と。

そもそもこれまでの事件も、日高がやったという決定的な証拠や映像は出てきていません。
別に犯人がいるような気がします。

犯人は日高で、日高の中身は日高の妹?

では、その別の犯人とは誰なのかも考察してみたいと思います。

入れ替わりの象徴である「太陽」「月」を思わせる漢字が名前に入っていて、なおかつ日高が指示に従う・かばう相手というと……妹、でしょうか。

というよりも、日高=日高の妹の優菜なんじゃないかなあと。
優菜の身体で好き放題に殺人を犯しているサイコパスな兄が捕まらないよう、妹が現場で遺体を損壊して死亡時刻工作やアリバイ工作をしているっていうのはどうでしょうか?

「日」高「陽」斗には太陽を思わせる漢字が2つ入っている、彩子の身体に入った日高が妙に化粧や女性の身体に馴れていることから、日高は彩子と入れ替わる前にすでに1度入れ替わりをしているのではないか、日高の中身は女性なのではとないかと推測できます。

とすると、実際に人を殺しているのは優菜の身体に入っている日高陽斗なのかなー。

殺人が行なわれるのはなぜ新月の夜なのか

今回の殺人も、空に月はありませんでしたから新月の夜だったようです。

シヤカナローの花を盗むという卑怯な方法で運命をねじまげられてしまった月。
太陽の犯した罪を知っている月。

無理に運命を入れ替えた太陽は、その罪を恥じて月に見られる心配のない新月の夜だけ犯罪を行なうということでしょうか。

それとも、新月の夜だけ空から消えることのできる月が、ねじまげられた運命をうらんで罪あるものを裁いているのでしょうか。

どちらにしろ、入れ替わり者が殺人を犯しているのだと思います。

サガリバナってどんな花?

シヤカナローの花というのは「サガリバナ」ではないかという意見が今回出ました。

サガリバナというのは熱帯・亜熱帯の湿地帯に自生する花です。
夏の夜に1夜だけ咲いて朝には散ってしまう幻想的な花で、花言葉は「幸福が訪れる」。

この花が咲いたほうに「太陽になれる」という幸福が訪れること、星たちが夜寝ている間に咲く花であることからすると、確かにシヤカナローっぽい気がします。

同じ、夜に1晩だけ咲く花ということで「月下美人」がシヤカナローなのかなあとぼんやり思っていたのですが、奄美大島という地域性を考えるとサガリバナのほうがしっくりきますね。

でもですねえ、月下美人の花言葉もなかなかなんですよ。
「はかない恋」あたりが有名ですけど、「危険な快楽」っていうのもありまして、サイコパスな連続殺人犯にぴったりな気がしませんか?

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『天国と地獄~サイコな2人~』3話まとめ

八巻はなんであんなにうっかりさんなんでしょうか!??

平気でリスキーな場所で電話するし、「元に戻って手柄とるときには、絶対に僕との連名ですからね」なんて死亡フラグをばんばん立てるし、見ていて気が気じゃありません;;;

次回予告を見る限り、陸もなんだか危険な感じなので、次回は「八巻、後ろ後ろ!」に加えて「陸、後ろ後ろ!」とハラハラさせられるのでしょうか。

4話を楽しみにしたいと思います!

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