『天国と地獄』4話のネタバレ&考察 河原vs日高の顛末は!?

気になったもの・こと・人

※コインロッカーに関連して、けっこう会心の考察ができたので、よかったら目次からとんでコインロッカーに関する考察だけでも読んでみてくださーい※

『天国と地獄~サイコな2人~』4話もハラハラしました…!
彩子の覚悟と、それを受け止めて目を潤ませる日高が尊すぎて10回くらいリピートしましたが、それとは別に今週も八巻(とついでに陸)の安全を祈らざるを得なかったです。

八巻は明らかに日高に目をつけられているし、陸は2週連続でドラマの最後の最後に見ちゃいけないもの目撃しちゃうし、この2人が無事にドラマの最後までピンシャンしていることを祈るばかり。
いや、ほんとに。

ということで、今回もネタバレあらすじと考察をしていきたいと思います!

【『天国と地獄』各話のネタバレあらすじ&考察】
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『天国と地獄~サイコな2人』4話ネタバレあらすじ

犯行の証拠となりうる手袋を確保した望月彩子(綾瀬はるか)のもとに、日高陽斗(高橋一生)からメールが送られてきました。メールの添付ファイルには、日高が彩子の身体で逆さ吊りされた人をめった打ちにする犯行動画が…。
これで、たとえ元の身体に戻っても殺人犯だ…と彩子は絶望のふちにたたき落とされるのでした。

警察の取り調べ 彩子 vs 河原

彩子(見た目は日高)は、警察から任意同行を求められて取り調べを受けます。
昨夜、再び猟奇殺人が起きたのです。

主任刑事である河原三雄(北村一輝)は、犯行時刻にずっと自宅にいたという日高を一人暮らしなのでアリバイはないと疑います。

しかし、防犯カメラには日高がマンションを抜け出す様子は映っていません。
中身が彩子である日高の身体は今回の事件にまったく関与していないので、当たり前です。

河原は揺さぶりをかけようと、被害者のDNAが不検出となった革手袋を見せてこれはあなたのものかと問いますが、彩子は指紋などを調べているのだろうから警察のほうがわかるのでは…とかわしました。

河原はイラつきながらも、日高(中身は彩子)を解放します。

河原が見たものと八巻の拒絶

取り調べから解放された彩子を、見た目は刑事の彩子である日高が待ち構えていました。

革手袋からDNAが不検出だったこと、昨夜の事件については日高の関与は立証できないことを挙げて「よかったですね、これで無罪放免」とほほ笑む日高。
思わず日高の胸ぐらをつかんだ彩子を、日高は「誰かに見られますよ」と冷静にいなします。

しかし、その場面を河原が陰から見ていました。
会話は聞こえなかったものの「あいつら、何かあるのか」と疑いを抱きます。

警察を出た彩子はスマホ越しに「人の身体でよくもあんな…!」と日高を責めますが、「自首でもしましょうか?」と日高に言われて言い返すことができません。

彩子に協力者がいることを知っているとほのめかしながら、回収した手袋を渡すように言われた彩子は仕方なく手袋を保管している八巻英雄(溝端淳平)に連絡します。

日高と彩子が入れ替わっていることに気付いて彩子に協力してきた八巻は、手袋は送ると請け負った上でこれ以上の協力を拒否しました。
彩子の身体で新たな事件が起きたことで、自分も日高に殺されてしまうかもしれないと恐怖を覚えたのです。

東原町暁土地開発元社長宅殺人事件

昨夜の被害者は、暁土地開発の元代表取締役社長である四方忠良(72)でした。
妻は入院中、長男は渋谷区在住で同じ家にはいません。

予定していたゴルフに来ないことを不審に思ったゴルフ仲間・太田工業建設代表取締役社長の太田昭善(67)(妻・娘と同居)が確認したことで、遺体が発見されました。

犯行後に室内が清掃されている
遺体の手の平にΦのマークが描かれている

このことから、警察は連続殺人を疑います。
が、同一犯の可能性は高いものの、清掃に使われた洗浄剤成分がサンプルQと一致しないなど、前回の事件との差異も…。

彩子は、日高が彩子の身体で罪を犯したことでこれから捜査が混乱するだろうことを予測します。

模倣犯がいる可能性、思想的背景を持った組織の犯行を視野に入れる…?
そうした混乱のなかで、警察官・望月彩子が容疑者として浮かび上がることはまずない。
今回の件に関しては、中身が彩子である日高の関与も立証できない。

彩子は安全を得たと同時に、元の身体に戻ったときに日高を捕まえて手柄をあげるというプランを永久に封じられてしまったのです。

それどころか、日高がこの先殺人を犯すたびに隠ぺいの協力をさせられる可能性すらあります。
これまでの警察官として生きてきた私はなんだったのだろうと、彩子は無力感に苛まれるのでした。

日高としての生活にもほころびが

葛藤しながらも日高として生活を続ける彩子。

しかし、ガサ入れやサンプルQの件で契約を打ち切るという企業が出るなど、日高の会社にも事件の影響が降りかかります。

請われて営業に同行した彩子は、サンプルQを持っていたせいで警察にしつこくされた、警察が来たせいで契約を切られたと憤るクライアントに「警察だってね、来たくて来てるんじゃないんですよ!」と言い返してしまうのでした。

会社に帰ってから、営業同行を申し出た富樫義貴(馬場徹)や秘書の五木樹里(中村ゆり)に注意をされますが、彩子は自分は当たり前のことを言っただけと開き直って富樫にあきれられてしまいます。

ちんぷんかんぷんの資料や次々と入る会議に、日高はこれをすべてやっていたのかと彩子はため息をつくばかり。

警察内部で信頼を得ていく日高と深まる河原の疑惑

一方、事件のデータベースづくりをかってでた日高(見た目は彩子)は、殺された四方の競合相手であるメトロデベロップメント代表取締役社長の関根源也(48)など、容疑者を次々にリストアップし、的確な仕事ぶりで警察内部の信頼を勝ち取り始めていました。

ついには、彩子を煙たがっていた捜査第一課長の十久河広明(吉見一豊)にも公安との打ち合わせに記録係として出席を求められるほど。
娘にいらないと拒否されたプレゼントを「これ、いらない?」と渡すまでに彩子と良好な関係になった十久河を横目に、河原は彩子への疑惑を深めます。

科捜研のスタッフたちから聞いた、日高の革手袋からDNAが検出できなかった原因であるバクテリアは屋外で普通につくものじゃないという証言。

八巻が左右間違ってすり替えた手袋について、回収した警察官から得た「回収したのは左だと思いますけど」「僕、かなりしつこく確認して」という証言。

バクテリアの混入と手袋のすり替えの両方を行なえたのは、あの場にいた河原・河原の相棒である幅健太郎(谷恭輔)・鑑識の新田将吾(林泰文)・八巻、そして彩子だけだと河原は確信しました。

血まみれの衣服を発見した陸も彩子に疑惑の目を

その頃、日高(見た目は彩子)は、以前に隠滅した証拠品を入れた公園のロッカーに人物名と住所が書かれたリストを入れています。
手前に矢印のような紙を置いて、ロッカーを閉める彩子。

一方、彩子の同居人である渡辺陸(柄本佑)は、家ゴミに大量の血が付いた服が捨てられていたことをバイト仲間に相談していました。

彼女は二重人格で別の人格のほうが人殺しをしてるのでは。

そう言われた陸が脅えながら家に帰ると、血のようなシミが残るタイルを背に彩子がエプロンをつけて料理をしています。

「最近おかしなことない?」「気が付いたら、人とか犬とか殺してた、とか」と不審な質問をしてしまった陸は、彩子が出したゴミから血まみれの防護服が出てきたことを告白。

ストレスで二重人格になって、自分で殺して自分で逮捕するマッチポンプ的なことを…という陸に、日高(見た目は彩子)は笑い声をあげました。

「あれは鑑識で血痕が飛び散る実験を手伝ったときのゴミ」「出しそびれちゃって家ゴミに出しちゃったの」という言い訳に、「あ、そうなの?」と陸はホッとした表情を見せます。

しかし、ひとりお風呂につかりながら日高は、「自分で殺して自分で逮捕…まあ、当たらずとも遠からずですね」と独り言をこぼすのでした。

田所仁志(イ「二」)は2、四方忠良の4、次は何番ですかね…。

お風呂の鏡に数字とΦを指で描いた日高は、ふいに「あの人、ちゃんとやれてるんですかね?」とつぶやきます。

彩子の嘘から判明した日高の意外な人望

日高として会議に出席した彩子は、売上が半減の見込みであることを伝えられてやり方がよくないのではと意見したことで社員たちの反感を買いました。

「社長が疑われてしまったからですよ」「ねぎらいの一言くらいないんですか」「いったいどうしちゃったんですか!?日高陽斗はそんな社長じゃなかったはずですよ!」と富樫に言われてしまったのです。

その後、2人きりの場で五木から秘密は守るので本当のことを言ってくださいと頼まれます。
警察から戻って以来、できるはずのことがまったくできず、人もまったく変わってしまった日高をおかしいと五木は感じていました。

警察に呼ばれる前日に階段から落ちて頭を打って以来、記憶が飛んだり、意味がまったくわからないことが出てきたり…と彩子は言い訳をします。

記憶障害だと判断した五木は彩子に許可を求めた上ですばやく社内で情報を共有。

すると、社員たちが押し寄せてきて皆が口々に日高を心配し、富樫も自分の先ほどの態度を泣きながら反省しだしました。

社員たちの熱い思いを受けて、今までのようにはすぐにいかないけれどなんとか1つずつ覚えなおしていくと告げる日高(中身は彩子)に、社員たちは涙ながらに協力を誓います。

あらわれた目撃者

警察のデスクで誰かの免許証照会をしている日高(見た目は彩子)。
どうやら照合した人物は免許を持ってないようです。
すると、ふと河原の視線を感じたような気がして日高は振り向きますが、河原は捜査第一課を出ていくところでした。

河原は殺された四方の自宅前で目撃者探しをしながら、彩子が手袋に何かをした、日高と彩子は弱みを握られたなどの理由でつながっているのではと相棒の幅に自分の考えを打ち明けます。

そこに一人の青年が通りがかりました。
河原たちは、犯行日の犯行時間あたりに女性が四方の家に入っていったという証言を青年から得ることに成功します。

わりと背が高く、ベージュのコート、手持ちのバッグ、髪は胸くらい。
そして、似ている人はいないかと幅が提示した写真のなかにたまたま紛れ込んでいた彩子の写真を指して「この人!」と青年は証言するのでした。

翌日、青年にさりげなく近くで彩子の姿を観察させた河原たちでしたが、似ているけれど顔まではわからないと青年は答えます。

河原は彩子(中身は日高)に目撃者が出たといって、目撃された女性の特徴をデータベースに入力してくれといって揺さぶりをかけます。

背は高め、年齢20代から30代、セミロングにベージュのコート、黒のバックに蝶のバッグチャームをつけていたらしいと、彩子の持ち物の特徴と同一の特徴を挙げていく河原。

目撃者の名前と連絡先を求める彩子に、名前とコンビニで働く外国人留学生であることを告げ、河原は去っていきます。

日高の妹、登場

なんとか仕事をこなしていく彩子(見た目は日高)に、妹から電話がかかってきました。
記憶障害であると聞いて心配してかけてきたのです。

日高の妹の優菜(岸井ゆきの)と食事をすることになった彩子は、彼女から日高の意外な一面を知らされます。

営業の富樫はちかんの冤罪で前の会社を追われていたところを日高が迎え入れ、秘書の五木も仕事がなくて困っているのを見かねて日高が拾ったそう。
さらに、日高が高校生のときには近所にいた足の悪い嫌われ者のうるさいおじいさんのことを「そんなに悪い人じゃないよ」と買い物を手伝っていたという優菜。

ただ、そのおじいさんは日高が風邪をひいていかなかった日にたまたま階段から落ちて亡くなったという話を聞いて、彩子は日高がおじいさんを突き落としたのかもと疑います。

社員たちから感じる日高への親近感や自分に対する仕打ちなどを思い返して、日高はなんなのかと彩子が混乱していると、八巻から電話がかかってきました。

河原の罠

四方の事件で目撃者が出てきたこと、その目撃者が語る特徴が彩子にそっくりなこと、防犯カメラはなかったことを告げた八巻は、日高が目撃者を殺しはしないかと心配します。

それこそ足がつくからやらないだろうし、防犯カメラがないのなら日高がなんとかするでしょと答える彩子でしたが、転んだおばあさんを助け起こす警察官の姿を見て考えを変えます。

これ見逃したら私じゃないでしょ。
もう私、これっぽっちも私じゃなくなるでしょ。

そう言って駆け出すのでした。

決意した顔で手袋を渡したいと日高に電話をかけた彩子。
職場でその電話を受けた日高の様子を、河原と幅が見張っています。

呼び出された日高(見た目は彩子)の後をつけていく河原。
しかし、高級そうなホテルのスパに入っていった日高を見て肩透かしをくらいます。

彩子の決意「もう誰も殺さないと誓って」

スパはカモフラージュでした。
ほかに誰もいないスパの部屋で日高は彩子と落ち合います。

秘密を厳守してくれるので隠れて会うにはうってつけという日高に、彩子がこんなところに誰と来たのか、五木さんかと問いかけると「富樫さんとは一度来ましたね」とさらり。

「え?あんた、そうなの?」
彩子の問いかけには答えず、日高は手袋を渡すように言いました。

彩子は「もう誰も殺さないと誓って。でないと、この手袋は渡さない」「すぐにあの動画を一課に送る」と告げます。

望月彩子も殺人犯になるのにいいのかと笑顔で諭す日高の胸元をつかみあげ、「なめんじゃないわよ。私だって警官の端くれだからね。あんたを野放しにしてこれ以上死体が増えるくらいなら、このままあんたを突き出す」と決意をぶつける彩子。

この際、2人仲良く地獄行きと行きましょうよ。
それがあるべき世の姿なんだから。

そう言い切った彩子に「だから、あなただったんですか」「そうか。だから、私はあなたと入れ替わったんですよ」と日高はうっすら涙を浮かべながらつぶやきました。

日高と彩子の相談

日高は「ご安心ください。この程度のトラブルで誰かを殺したりはしませんよ」と請け負った上で、彩子の姿を目撃したという青年の証言について相談を持ちかけます。

実は、目撃証言で1つだけ正しくないことがありました。
バッグにチャームをつけていたという証言です。

日高がバッグにチャームをつけたのは四方の事件後、このバッグのチャームを目撃者に見られているはずがないと日高は断言しました。
それを聞いて彩子は、より特定性の高い情報を付け加えることで誰かに反応を見られているのではと推察します。

「では、あえてバッチリ私だと証言してもらうことにしましょうか」
そう言って日高は不敵に微笑むのでした。

日高の罠

翌日、蝶のチャームがはずされた彩子のカバンを見て河原はニヤリ。
捜査会議で、四方の事件に目撃者が出たことを報告します。

2月12日23時ごろ、四方宅に入っていく20代から30代、背は高め、セミロングにベージュのコート、黒のバッグに蝶のチャームを付けた女性が目撃された……と。

面通しはまだだという河原に、上層部からすぐに面通しを行なうよう指示が出ます。
河原は事前に、面通しで見せる写真には例の女性はいないが必ず部屋に出入りさせるので「この人」だと証言するよう目撃者に根回ししていました。

面通しが始まるころ、彩子(見た目は日高)はあるファイルをアップロード。
緊張した顔でファイルを送信します。

いよいよ面通しが始まりました。
参考人のファイルを届けた彩子(中身は日高)を指して、「この人、家に入っていった人に似てます」と目撃者の青年が打ち合わせ通りに告げます。

河原にアリバイを問われて、しどろもどろになる彩子。
そこに十久河が部屋に怒鳴り込んできて、河原を連れて行ってしまいました。

警察の窓口に、河原が目撃者に根回ししている映像が送られてきたのです。
目撃者はちゃんと顔は見ていないのでそんなことはできないと渋っているのに、もうすぐ在留期限が切れますよねと河原がお金を差し出す映像でした。

日高の罠のからくり

証言の強要・捏造・買収。
河原は処分されてしまいます。

一方、日高(見た目は彩子)は自宅にいたのでアリバイはないが、蝶のチャームは事件後に一課長にもらったものなので自分は目撃証言の女性とは違うとダメ押ししました。

すべて日高の計算通り。

実は証拠の映像は、彩子(見た目は日高)が警察をかたって汚職警官をつかまえるため協力してほしいと目撃者の青年に頼んで撮ってもらっていたのです。

日高の実家が経営するサンライズフーズグループへの就職斡旋をもちかけ、ここに就職すれば在留期間3年以上の就労ビザに変更も可能だとして、目撃者の青年を抱き込んだのでした。

日高の妹の優菜も真面目な外国人は貴重な戦力だからありがたいと、話を受けたようです。

日高陽斗という人間を知りたい

電話でお互いの情報交換をする日高と彩子。
優菜は元気でしたかと尋ねる日高に、心配していたのかと彩子は驚きます。

さらに日高は、捜査本部をはずされることになった河原にも同情する姿勢を見せました。
誰よりもなりふりかまわずやってきた人が、あの年でそれをいきなり取り上げられるのは酷なのではないか、自分でやっておいて…だけれどかわいそうだと。

人間らしい日高の気持ちに触れた彩子は「どうして人殺しなんかするの?」と問いかけました。

動機も理由もない、ただ突然殺したくなるという日高に、彩子は「それいつから?」「生まれつきなの?」と矢継ぎ早に質問します。

そんなこと聞いてどうするのかと日高は答えませんが、「知りたいから。日高陽斗という人間を知りたいから」とまっすぐに言う彩子に微笑むのでした。

日高は二重人格なのか、大切な誰かを守るために人殺しを犯しているのでは、それとも共犯がいるのかと、思いを巡らせる彩子。

一方、陸は犬の散歩をさせるという仕事のため、犬たちと公園を歩いていました。
そして公園のコインロッカーで彩子(中身は日高)を見かけてしまいます。

なぜ、コインロッカー?
陸はまたしても彩子を不審に思うのでした。

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『天国と地獄~サイコな2人』4話考察

これまで指示をする側とされる側だった日高と彩子の関係が変わってきましたね。
誰かのことを深く知りたい…というのは恋の始まりだとよく言われますが、この先2人はどのような関係になっていくんでしょうか?

サイコパスというには日高の脇が甘い件

サイコパスで連続猟奇殺人犯になるには、すっごいキレものでスキがない人物じゃないと無理だと思うんですよ。じゃないと、連続殺人をする前に捕まっちゃいますもん。

日高はサイコパスな連続殺人鬼にしては、脇が甘すぎです。

殺人現場で自分の会社の商品(しかも数の限られるサンプル品)を使う、証拠品を捨てない、お風呂場の鏡にΦマークを描く(湯気で曇ったガラスに指で何かを書けば、跡が残るので陸の目にとまる可能性が高い)、目撃者に日高の実家が経営する会社を紹介するなど、痕跡を残しすぎています。

公式サイトにある通り「日高」がサイコパスな連続殺人犯であるのだとすると、それはいま彩子や私たち視聴者が「日高」だと思っている人物とは別の人物なのではないでしょうか。

前回、日高は彩子と入れ替わる前にすでに入れ替わっているのではないか、その相手は妹の優菜ではと予測しました。

今回登場した優菜は、中身が男性(元々の日高)という雰囲気はありませんでしたが、ちょっとしたサイコパス感を感じたのは私だけでしょうか?

やはり、彩子や視聴者が思う「日高」は、現場での遺体損壊や後始末をしているだけで殺人はしていないように思います。

彩子の部屋のキッチンの汚れが示すものは

日高が陸に料理をする場面で、キッチンの壁タイルに不自然なくらいの汚れがありました。まるで血しぶきが飛んだような…。

彩子はずぼらなところがありそうなものの壁にシミができるほど料理をしなさそうですし、日高はキレイ好き、陸も仕事で掃除を請け負うくらいなのでむりやり居候をしている彩子の部屋のキッチンの壁をあんな風に汚れたままにはしないでしょう。

あの汚れには何かあるような気がします。次回以降、注目したいです!

なぜコインロッカーなのか

日高は今回も公園のコインロッカーを訪れていました。しかも2回も。

なぜコインロッカーなのでしょうか。

自分の手元に置いておくとリスキーなものを預けることができる、トランクルームや月極めコインロッカーのように足がつかないというメリットはあります。

しかし、何日も預けっぱなしにしているとロッカーの中身をあらためられてしまう危険性がある、期限切れにならないよう定期的にコインロッカーに通う必要がある、頻繁にコインロッカーを訪れることで今回の陸のように誰かに目撃されるおそれがあるなど、デメリットが大きいです。

警察に拘束される可能性のほか、病気やケガなどでロッカーに通えなくなる危険性は十分にあります。

彩子のスマホにロケーション履歴で公園が残ってしまっているにもかかわらず、ロッカーの場所を公園以外に変えないことも不自然です。

1度履歴が残ってしまえば、履歴を削除しても復元できるようなことを日高が彩子として聞いている場で河原が言っていましたよね?

今回2度コインロッカーを使用したうち、2度めの使用は彩子から受け取った革手袋を入れたか利用期限を伸ばすためにお金を入れなおしたかだと思いますが、1度めはリストを入れたり矢印のようなしるしを置いたりと、誰かとのやりとりを連想させるような描き方をされていました。

コインロッカーを介して誰かとやり取りをするとして、カギは1つです。

となるとやり取り相手は自分?

彩子が想像したように日高は二重人格なのか、もしくは入れ替わりに失敗して1つの身体に異なる2つの魂が入っているという可能性もあるのかなあと。

自分で殺して自分で逮捕するという陸の言葉を、当たらずとも遠からずといった日高。

もしかしたら、サイコパスでシリアルキラーな魂と、地獄へ道連れにする覚悟で証拠を残している魂が日高のなかに共存しているのではないでしょうか。

とすると、地獄に道連れという覚悟で日高の新たな殺人をとめようとした彩子に、日高が涙を浮かべた理由もわかります。

日高はようやく、捨て身で正義を貫こうとする同士を得たのかもしれませんね。

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『天国と地獄~サイコな2人』4話まとめ

日高の正体がますます謎めいてきましたー!

河原の巻き返しや八巻の無事を祈りつつ、次は陸がなにを目撃してしまうのかを楽しみにしつつ、次回を待ちたいと思います。

 

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