無印良品で売っているクッキーなどのお菓子手作りキットが気になりつつも、子どもと一緒にやるのは難しいかなあと手を出せずにいました。
なので、今年は超・簡単に!
無印良品の店頭ポップでもオススメしてた、クッキーのクリスマスアイシングに挑戦してみました。
挑戦といってもほんとに簡単で、無印良品のプレーンクッキーに子どもと一緒にクリスマスっぽくアイシングしたり、チョコペンで模様や字を描くだけ。
工程&どれくらいの時間がかかったのかをレポします!
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無印キットで子どもとお菓子の家づくり!
無印良品のクッキーをクリスマスアイシング!【材料編】
簡単なように材料は必要最低限に!
無印良品のプレーンクッキー(350円)、アイシングセット(250円)、ペンチョコ(250円)だけを買いました。
↑はい、これだけです。
無印良品のプレーンクッキー
無印良品のプレーンクッキーは大きくてフラットなので、子どもでもアイシングなどのデコレーションがしやすいのがいいところ♪
1袋に丸形とハート形の2種類が入っています。
無印良品のペンチョコ
ペンチョコはピンク、ホワイト、チョコの3色入りです。
「250円か…ダイソーで買おうかな」と思った方は、ちょっと待ったあああ!
ダイソーのチョコレートペン、セリアのチョコぴつは1本入りで110円。
無印良品のペンチョコは3本入りで250円。
そう、何本か買うのであれば無印良品のほうがお得です。
使い勝手のいい3色なのもGood!
ダイソーのチョコレートペンは17種類もあるので、「いろいろな色を使いたい!」という時のピンポイント買い足し要員にしてあげてくださいv
無印良品のアイシングセット
アイシングセットは赤、黄、緑の3色入りです。
こちらもダイソーやセリアでは1色で110円となっています。
ただし、無印良品のアイシングセットは1色15gずつ。
対してダイソーのアイシングパウダーは30g、セリアのアイシングパウダーは20g入り。
アイシングクッキーを量産したい!
という時にはダイソーのものを使ってみてもいいと思います。
…が、ダイソー、セリアともにクリスマスやバレンタインなどの時期以外は取り扱っていないことが多いので、私は無印良品推しです^^
無印良品のクッキーをクリスマスアイシング!【下準備編】
下準備は簡単3ステップ!
1.平たいお皿にプレーンクッキーを並べる(30秒)
2.アイシングの粉を色ごとに深めの容器に入れて水で溶かす(3分)
3.陶器のコップなどにお湯を入れ、ペンチョコを容器ごとあたためておく(5分)
カッコ内の時間は、6歳児の子どもと私が作業にかかった実際の時間です。
ペンチョコにかかっている時間のうち4分はお湯を沸かす時間、45秒は熱湯を水でいい感じの温度に割る作業にかかった時間なので、1・2の作業と同時並行できます。
ですので、トータル5分で下準備が完成しました。
平たいお皿にプレーンクッキーを並べる
子どもはアイシングやペンチョコで手をベトベトにしがちです(子どもあるある)。
クッキーの袋から1枚ずつ取り出して作業していると、袋や他のクッキーまでベトベトになったり、色がついたりしますので、クッキーはあらかじめお皿に出しておきましょー!
アイシングしたクッキーを乾かす場所も兼ねるので、お皿は平たいものを使用してください。
平たいお皿がない場合は、アルミホイルかクッキングシートをテーブルに敷くだけでもOKです!
また、無印良品のプレーンクッキーはとても割れやすいので、そーっと取り出してお皿に優しく置いてねと子どもに伝えるのをお忘れなく。
アイシングの粉を色ごとに深めの容器に入れて水で溶かす
アイシングセットを開けると、中には3つの袋が入っています。
混ぜて自分好みの色をつくってもいいのですが、無印良品のアイシングセットは各15gしか入っていないので、今回は混ぜずにそのまま使用しました。
色が混ざらないよう注意しながら、3つの袋の中身をそれぞれ別の容器に入れます。
そうしたら、各容器にお水小さじ1/2を少しずつ加えてまぜまぜ。
なめらかになってツヤが出るまで子どもに混ぜてもらいましょう。
固い場合はお水をすこーしプラス。
うちの6歳児はここで水を足しすぎて、赤がシャバシャバ&赤じゃなくてピンクになりましたのでご注意を。
ペンチョコを容器ごとあたためておく
チョコが固まってますので、ペンチョコをお湯であたためます。
陶器のコップやそばちょこなどに、熱湯を水でわって熱めのお風呂くらいの温度にしたお湯を注ぎ、ペンチョコを容器ごと入れて湯せんしてください。
最初に温めるだけならボールや深めのお皿でもいいのですが、チョコは作業中にもちょいちょい固まります。
再度あたためるときにチョコの出し口をお湯につけずにタテにしておけるような、コップ状の容器がオススメです。
無印良品のクッキーをクリスマスアイシング!【いざ本番編】
さあ、簡単・手作りお菓子(風)づくりはクライマックス!
いよいよ無印良品のプレーンクッキーに、子どもと一緒にクリスマスアイシングしていきますよー。
アイシングは小さめのスプーンで、ペンチョコは先の細い部分をハサミで切ってペンのように(というより、オムライスにケチャップで字を書くように)、装飾してください。
子どもでもできるデザインをいくつか考えていたのですが、うん。
まったく言うことなんて聞きゃしません。
ものすごいスピードでどんどんアイシングしていきます。
その速さ、1枚約30秒。
早いってーーーーー!
と、焦りながら私もスピードアップして1枚2分くらいでアイシングしました。ひいひい。
基本的に、大きな範囲に色をつけるときはアイシングで大胆に、細かい装飾や文字を描くのはペンチョコでやっていきましょー!
チョコやアイシングはかっちり固まるため、ナッツやマーブルチョコなどをくっける接着剤代わりにもなります。
今回はシンプルにいきましたが、ナッツを鼻にしたり、マーブルチョコを目や花びらにしたりして、飾り付けても楽しい&おいしいですよ^^
アイシングをはじめて10分ぐらいで完成!
ただ、しっかり凝って描き込むと1枚に5分や10分はかかると思います。
無印良品のクッキーをクリスマスアイシング!まとめ!
ほんとに簡単で、無印良品のクッキーベースのため味もおいしく、子どもは「つくった!」「クリスマスアイシングしたの!」と満足げで、出来上がりが可愛い!
と、大満足な仕上がりになりました。
ただ、アイシングは粉糖つまりはお砂糖ですので、べったり塗りすぎると「甘すぎる―!!」ということになってしまいます。
「これはデザインを優先するクッキー」「これは味を優先するクッキー」とある程度割り切って、いろいろなパターンを作ってみるのがオススメです。
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