子どもの日関連のなにかを手作りしたがる4歳の娘と、こいのぼりサンドイッチをつくってみました!
外出自粛で家中が娘の工作だらけになってきた我が家では、「つくるなら消えものを」キャンペーン開催中です。
食べたらなくなる、しかもおやつじゃなくて朝ご飯もかねてくれるなんて最高じゃないですかー♪
とっても簡単&子どもができる作業が多いので、良かったらぜひチャレンジしてみてください。
こいのぼりサンドイッチの作り方と、ちょっとしたコツをご紹介しますね☆
こいのぼりサンドイッチの材料
子どもの好みに合わせて、こいのぼりのウロコを何にするかをまず考えましょう~。
我が家では赤いこいのぼりをイチゴ(娘の好物)で、緑のこいのぼりをキュウリ(娘の苦手食材なのでどさくさにまぎれて食べてほしい)でつくることにしました。
ということで、主な材料はこれ。
サンドイッチ用のパン、イチゴ、生クリーム、チョコソース、キュウリ、ツナ、ハム、スライスチーズです。
それに、焼き海苔・タマネギ・マヨネーズ・塩・粗挽き黒こしょう・醤油・砂糖を使っています。
イチゴこいのぼりサンドイッチは、中身も生クリームとイチゴでフルーツサンドに。
キュウリこいのぼりサンドイッチは、キュウリが苦手なぶん中身に娘の大好物のツナマヨをもってきました。
フルーツサンドを嫌がりそう&サンドイッチの具が1種類だと飽きてしまう旦那のため、キュウリこいのぼりの中身にはもう1種類ハムチーズもご用意。
妻のさりげない心遣いが光ります(自画自賛)。
こいのぼりサンドイッチの下準備
さて、材料がそろったところで下準備です。
●ツナフィリングづくり
ボールに油を軽くきったツナ、みじん切りして軽く塩もみして水にさらしたあとザルにあげてギュッとしぼったタマネギ、粗挽き黒こしょう少々、マヨネーズ、醤油ちょろりを入れて混ぜます。
タマネギを塩もみする、マヨネーズを大胆に入れる、フィリングを混ぜるあたりが子どもの出番です。
タマネギをギュッとしぼる作業は、子どもにやってもらうとタマネギがこぼれて半分になったり、水が全然しぼれてなくてフィリングがゆるゆるになったりするので、あんまりオススメしません。
●生クリーム泡立て
今回、いちばん大変な作業です。
生クリームの箱に記載されている分量の砂糖を入れて、ツノがたつまでひたすらひたすら混ぜます。
子どもに手伝ってもらう場合は、ボールをしっかりおさえてあげていてください。
生クリームを泡立てるのが苦手という人は、「らくらくホイップ」的な泡立ててある商品を使ってもOKですよー。
●こいのぼりのウロコづくり
イチゴをタテに薄切り、キュウリをできるだけ薄い半月切りにします。
キュウリは塩もみしたほうが口あたりがよく味も美味しいのですが、しんなりしてウロコっぽくなくなってしまうのでこのまま使いましょー。
●こいのぼりの目づくり
来ました、子どもの出番!!
キュウリこいのぼりサンドイッチの目は、ストローでくりぬいたチーズに小さくちぎった焼き海苔を乗せてつくります。
太さの違う2種類のストローがある場合は、ハムとチーズでつくってもOKです。
タピオカ用のストローとごく普通の太さのストローがあるとベストマッチですが、なければあるもので代用するかお弁当用の海苔パンチなどを使ってください。
ストローでくりぬいたチーズはストローにくっついてとれないことが多いので、お箸や竹串のとがってないほうをストローの穴に入れてそっと押し出します。
この目づくりは簡単ながら達成感があるので、ぜひ子どもにやらせてあげてください。
ちなみに、チーズは外に出しっぱなしだと、とろけてきて持ちあがりにくくなります。作業が終わったら、いったん冷蔵庫に入れておくと後でこいのぼりの仕上げをするときにやりやすいですよー。
イチゴこいのぼりサンドイッチは、チョコソースで目をつくるので下準備は必要ありません。
はい、これで下準備は完成です。こいのぼりサンドイッチにするべく、飾りつけをしていきましょう☆
こいのぼりサンドイッチの作り方
こいのぼりの形にするには、パンを横2つに切って、それぞれの片端に三角の切れめを入れます。
ツナフィリングとイチゴ生クリームはパンをカットしてから具を入れ、ハムチーズは具を入れてからパンをカットするとキレイに出来上がる……はず!
具入れ&パンカットが終わったら、それぞれウロコと目を乗せて、完成です(パチパチ)。
イチゴこいのぼりサンドイッチの目は、チョコソースの上に生クリームを少したらしたらもっと可愛くできたかなと、ちょっと反省……。
でも、娘は大喜びだったので、おおむね成功だったのではないかと思います♪
こいのぼりのウロコは人参・缶詰めのミカン・ラディッシュなどでもつくれますので、お子さんやご家族の好みに合わせていろいろなサンドイッチをつくってみてください!
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