無印キットで子どもとお菓子の家づくり!

子どもと手作り

”お菓子の家”って、子ども心も大人心もくすぐるパワーワードだと思いませんか?
クリスマスのシーズンが来るたび、「いいなあ、つくってみたいなあ」と30年越しぐらいで憧れていたお菓子の家をつくってみました!

無印良品のキットを使えば、あら簡単。
ちょっとのサポートで、6歳の子どもでも可愛く素敵につくれちゃったのでレポしますv

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簡単!無印良品のクッキを子どもと一緒にクリマスアイシング!

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お菓子の家がつくれる無印良品のキットはどれ?

無印良品のキットで簡単にお菓子の家をつくろうと思ったら、コレ!
「自分でつくる 組み立てるヘクセンハウス」です。

組み立てるほう!
ここ重要です、テストに出ます。

自分でつくるシリーズには「生地からつくるヘクセンハウス」もあって、こっちを買ってしまうと自分で部品となるクッキーを焼かなくてはなりません。
型紙はついていますが、お菓子の家の壁とか屋根とかの左右・前後で対になるクッキーを同じ大きさに焼くの、すんごい難しいです。

私には無理ゲーでした。
対になるクッキーの大きさが違うとね、家がかたむくんだよ。ふふふふふ…。

組み立てるほうは、クッキーパーツがぜんぶ焼いてある&カットしてあるので本当に簡単です。
まさに神キット…!

気になるお値段は、アイシングパウダーやサンタのシュガードールまでついて、1,490円(2021年時)でした。ちなみにヘクセンハウスっていうのは「魔女の家」という意味です。

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お菓子の家がつくれる無印良品キットの中身は?

では、「自分でつくる 組み立てるヘクセンハウス」の中身を見ていきましょう。
箱の写真にうつっているパーツがすべてセットになっているわけではなく、グミや金平糖などのデコレーションはセットに入っていません。

キットに含まれているのは、えんとつ付きの家のパーツ、サンタさん、接着剤代わりに使うアイシングパウダー、絞り袋です。

無印良品のキットがいくら組み立てるだけの神キットだとはいえ、クッキーにヒビが入ったり、割れたりといったトラブルは起こります。

特に、不器用なのに「お菓子の家、いっしょにつくろうか(ニコッ)」とか言いたがりなママ(私)、またはクッキーを割りがちなやんちゃなお子さん(うちの娘)の場合は、多めにトラブルが起こりがちです。

なので、多少のアラをごまかすためにもデコレーションは必須…!

グミ、マシュマロ、カラフルチョコをデコレーション用に買いました。
今回は6歳の娘にメインで作業をしてもらおうと思ったので、雪っぽいデコレーションをかねてシュガーパウダー(アイシングパウダーと基本的に同じものです)も追加!

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無印良品キットでお菓子の家づくり!

いよいよ組み立てていきます。

アイシングパウダーを水でといて、まぜまぜ!
これを接着剤にするので、ゆるくなりすぎると接着しにくく、かたすぎると扱いづらいです。

ゆるすぎたときの調整用に、最初にアイシングパウダーを大さじ1ぶんだけ取り分けておきましょー。

ちょっとずつ水を加えながら、泡だて器でツノがゆるく立つくらいまで混ぜて、絞り袋にイン!
絞り袋の先っぽをハサミで切って、パーツのはしっこに絞り出していきます。

あとは、パーツとパーツをくっつけるだけ!

ただ、アイシングがいい感じのかたさになっていなかったり、パーツとパーツがくっつききっていないのに動かしたりすると、うまくいきません。

短時間でつくろうと思わず、1作業するごとに乾かして接着が安定するのを待ってから次の作業をすると、キレイにできます……と思います(←うちの6歳児は待てなかったー)。

うちは何度かパーツが空中分解して、娘が「ああああ!」ってなってました。
そういうときは、さりげなく大人がサポートしてあげてください。

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無印良品キットのお菓子の家をデコレーション!

お菓子の家の組み立てが終わったら、お菓子や小物で可愛くデコレーションしていきます。

組み立てただけだと、ちょっとさみしいです。
グミとかマーブルチョコとか、カラフルなヤツがおすすめ!

いろいろなカラーのチョコペンやあまったアイシングで屋根の模様をかいたり、ドアや窓をかいたりしても可愛いと思います。

うちのお菓子の家はこんな感じ!

えーと、屋根に雪(アイシング)を積もらせすぎました。
できたては軽やかで素敵だったんですが、乾くと根雪みたいな重たい感じに…。

でも、実際に飾るとすっごい目を惹いて素敵です。
娘も「わたしがつくった!」という実感があったようで、かなり自慢げでした(カワイイ)。

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無印良品キットでお菓子の家づくり まとめ!

組み立てるだけの簡単キットなので、アイシングパウダーの水加減と混ぜ具合さえ気を付けてあげれば、あとは6歳児でも十分やれます。

かかった時間は2時間ぐらいでした。
とはいえ、半分以上はパーツがくっつくのを待つ時間なので、実作業は30~40分くらいです。

IKEAにも同じようなキットが毎年クリスマスシーズンに出るんですが、そちらはジンジャーブレッドハウスとなっています。
本来、お菓子の家は日持ちだの魔除けだの風邪防止などの理由でジンジャーブレッドでつくるものなんだそうですが、味が、うん。

日本の子どもには受けないかなーと思います。

無印良品の「自分でつくる 組み立てるヘクセンハウス」は、食べてもおいしいですよー。
ちょっとアイシングしすぎちゃったので「甘っ…!!」となって、アイシング部分をはがして食べましたがw

つくって楽しい、飾って可愛い、食べておいしいので、ぜひお子さんと一緒にチャレンジして、素敵なクリスマスタイムをお過ごしくださいー!

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