子どもと簡単おもちゃ作り!~新聞紙&ペットボトルでボーリングと輪投げ編☆

子どもと手作り

皆さん、子どもの家遊びってなにをしていますか~?

我が家の4歳になる娘は工作好きなので、ちょきちょきがしがし何かをつくっていることが多いです。

ビーズやなんかでアクセサリーをつくるのも好きなんですが、材料を買いに外に行くのもムリ…というときは家にあるものでなんとかしています。

ということで、今回は新聞紙と空のペットボトルでなんちゃってボーリング&輪投げを工作しました。

ついでに優勝者へのメダルも手作りして、家庭内ボーリング&輪投げ大会を決行。

工作から片付けまで、なんだかんだと半日ぐらい楽しく遊べましたよ~♪

スポンサーリンク

子どもとボーリングを簡単工作!

用意するのは、新聞紙・空のペットボトル・セロテープ・油性ペンだけです。

まず、新聞紙1枚を半分に破り、くしゃくしゃに丸めてセロテープでぐるぐる巻きにしてボールをつくりましょう~。

「ボールくらい家にあるけど」と言わずに、ぜひボールからつくってみてください。

自分でつくるというのが子どもは大好きですし、ビリっと破るとか、くしゃくしゃとかぐるぐるとかいう工程も喜ぶと思います。

新聞紙をビリビリ破くのって、快感ですよね☆

はい、これで空のペットボトルを並べれば手作りボーリング完成です。←え

だとあんまりなので、「ペットボトルに油性ペンで模様を描いてね」と言うと時間がかせげま…いや、それなりの時間静かに作業してくれます。

ペットボトルが透明なので写真では見にくいのですが、4歳児らしいのびやかな筆致の絵(精一杯のほめ言葉)が描かれています。

人の顔が2つ。娘いわく、顔の数イコールこのピンを倒したときの点数だそうです。

あら、なかなかいいアイデア。

この顔がぎゅうぎゅうに10こ並ぶ10点ピンはかなりホラーチックでしたけどね……。

できたら、ペットボトルピンをイイ感じに並べて。

うりゃ!

新聞紙ボールを投げて、倒れたピンの点数を計算してスコアボードにつけます。

娘が並べるため、娘のターンは点数の高いピンが前列に、親のターンのときは点数の高いピンは後列に。

ちなみに、娘の負けがこんでくると、親のターンのときには点数の高いピンは出てこなくなります;;

スポンサーリンク

子どもと輪投げを簡単工作!

ゲームが1種類ではこの後のゲーム大会が盛り上がらないので、ちゃちゃっと輪投げも工作しちゃいましょう~。

といっても、なんちゃってボーリングでピンを作成したので、あとは輪っかをつくるだけです。

新聞紙をくるくるっと巻いて

ちからわざで輪っかにしたら、セロテープで固定します。

新聞紙を巻くときにギュッときつめに巻くのと、輪っかをセロテープで固定するときに「ママが輪っかをもってるからセロテープを貼ってくれる?難しいけどできるかな?」と子どもに重要な作業をまかせているていで輪っかの形をさりげなく整えることがポイントです。

輪投げをするときは、空のペットボトルのままだと安定が悪いので水を入れてフタを閉めるといいと思います。

うちの娘は「おもくするの?じゃあ、上にねんどのせる!」とはりきってねんど細工をつくってペットボトルの上に乗せました。

…たぶん、上部が動物の顔になっている布製の可愛いボーリングピンをイメージしたんだとは思うんですよ。幼児用のおもちゃコーナーでよく見るような。

でも、ホラーチックな仕上がりパート2になっちゃいました。こわいよ!

上に重みをつけると余計に倒れやすくもなりますので、普通にお水を入れるのをおすすめします。はい。

スポンサーリンク

優勝メダルと冠も簡単工作!

よし、ボーリング&輪投げ大会をしようとなったところで、近頃すっかり物欲に目覚めた娘が「勝ったら、なにもらえるの?」と言い出しました。

とはいえ、まだ4歳。

「じゃあ、優勝メダルをつくってよ~」と言ったら、目をキラキラさせて優勝商品づくりに乗り出しました。

はい、金メダルと冠です。

スケッチブックから切り取った厚めの紙とクレヨンとセロテープと細い色ヒモでつくっています。

あとから黄色に塗るのだけ娘にやってもらおうとメダルを作成していたら、その間に娘はせっせと冠を作成。

似顔絵と名前入りで可愛いのですが、娘と私のぶんだけしかありません。「パパが優勝したらどうするの?」と聞いたら「優勝させないからだいじょうぶ」と言っていました;;

スポンサーリンク

子どもと簡単おもちゃ作り まとめ!

ということで、今回は新聞紙とペットボトルでなんちゃってボーリングと輪投げを工作してみました。

工作自体はめちゃめちゃ簡単ですが、ゲーム大会は盛り上がりましたよー。娘の宣言どおり、パパは優勝できませんでした(>_<)

「何かを手作りしよう!」というとき、ついつい見ばえよくできばえよくしてあげようと手を出したくなっちゃいますよね。

ね?私だけじゃないですよね?

が、親が手を出しすぎると、子どもって「もうやーめた!」になっちゃうんですよねえ(^^;

子どもにとっては、できあがった作品よりもいろいろ自分で考えながらつくる過程こそが楽しくてワクワクしちゃう宝モノなのかもしれないですね~。

なので、近頃は高い材料とか手作りキットとかは使わず、もっぱら家にあるものや100均で手にはいるもので工作してもらってます☆

キットと違って正式な手順がないので、親の出番は少なめ。「そんな使い方してもったいない!」「ああ、ぐしゃぐしゃにしちゃって…」的な親側の心理負担も少なめ。

洗濯もの干したり、食器を洗ったり、雑誌を読んだりしながら、ゆるーく見守ってます!

 

コメント