令和以外の新元号5候補がすべて判明!令和の考案者は中西進氏!

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早くもなじんできた感のある新元号の令和。
最初に聞いた時には違和感があったんですが、これだけメディアなどで連呼されると聞きなれるものですね。慣れってすごい!

さて、そうなってくると気になってくるのが、新元号の最終候補になっていた他の5候補です。
通例では選ばれなかった候補は明らかにされないのですが、今回は早くも判明!

そしてそして、令和の考案者についてもわかりました!

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令和以外の新元号候補はこの5つ!

新元号は、首相が考案を委嘱した若干名の専門家によって提出された候補から官房長官が数案を選んで、有識者懇談会のメンバーに意見を求めて、衆参両院正副議長の意見を聞いて、閣議で決定されます。

キーーッ、なんか難しい!
つまりは「候補を絞り込みながら、色々な人の意見を聞きつつ決定する」ってことだと思います。
最終候補となったのは、令和を含めて6案でした。

新元号候補となった6候補はこれ!

このたび、最終候補として判明したのは次の6案です。
「久化(きゅうか)」「万保(ばんぽう)」「英弘(えいこう)」「万和(ばんな)」「広至(こうし)」、そして「令和(れいわ)」。

新元号には安倍首相の「安」の字が入るのでは?という予想が飛び交っていましたが、「安」の字は最終候補には見当たりません。

では、どの漢字が重複しているのかを見ていくと、「万保」「万和」と「万」が入る候補が2つ、「令和」「万和」と「和」が入る候補が2つとなっています。
となると、重複した漢字が2つとも入っている「万和」はかなりの重要候補だったのではないでしょうか?

「和」にこだわりあり?

そして、最終的に選ばれたのが「令和」でした。

もうすでに耳になじんでしまったので、「令和」以外の5つはちょっとしっくりこない気がします。やっぱり、慣れってすごいですね^^;

個人的に重要候補とにらんでいる「万和」にも「和」が入っていますので、今回のキーワードは「和」だったのでしょうか。
安倍首相は「和を以って貴しと為す(わをもってとうとしとなす)」という言葉を好んでよく引用していますので、「和」にこだわりがあったのかもしれませんね。

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「令和」の考案者は中西進氏

最終的に新元号に決まった「令和」ですが、そうなると私たちが今後使っていくこの元号を考案したのが誰なのかが気になってきますよね。
当初、考案者は明らかにされない方針でしたが、国文学者の中西進氏だということで確定しました!

中西進氏は万葉集の大家

令和の考案者は、国際文化研究センター名誉教授の中西進さん(89)です。
「令和」の由来となった万葉集の専門家とのこと。

日本古典と中国古典のどちらにも精通しており、2013年に文化勲章を受章しています。

中西進氏本人はいったん否定

ところが、中西さんは元号公表が近づいていた3月上旬に、取材に対して「私は関係していない」とコメントし、元号決定後にも考案者であることを否定しました。
これは、考案者は明かされないという通例にしたがってそう答えたのだと思われます。

ところが過熱する考案者探しに音をあげたのか、政府関係者が考案者が中西進さんであることを認めたとの一報が!

元号をきっかけに万葉集など、日本の古典、日本古来の美が見直されるといいですね~。

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