4月から幼稚園に通いだした娘は、今どろんこ遊びと工作に夢中です。
ティッシュ箱やトイレットペーパーの芯など工作の材料になるものに熱いまなざしを向けているので、スーパーのビニール袋1枚うかうかと捨てられません^^;
定番の工作はいろいろとありますが、やっぱりティッシュ箱ギターとペットボトルマラカスが定番中のド定番ではないでしょうか。
音が鳴るって、楽しいですよね♪
ということで、今回はティッシュ箱ギターのつくりかたをご紹介したいと思います。
ティッシュ箱ギター工作1 材料をそろえる
まずは、材料をそろえましょう!
ティッシュの空き箱1つ、アルミホイルかなにかの芯を1本、輪ゴムを3本。
基本的にはコレだけです。
あとは工作用具として、ハサミ、セロテープ、ガムテープ。
飾りつけ用に、色紙、シール、マスキングテープ、スズランテープ、のり、ボンド、型抜きパンチなどがあるとオリジナル色の強いギターになりますよー。
芯はトイレットペーパーの芯だと弱すぎて、ラップの芯だとかたすぎるかも。
アルミホイルの芯がちょうどイイ感じでおすすめです。
そして、輪ゴム!
新品のピンとした輪ゴムだと「お!」と思えるイイ音が鳴ります。
音の鳴り具合がぜんぜん違ってくるので、ぜひ新品を使ってくださいね。
我が家のやんちゃ娘はティッシュが入っているうちから箱をイタズラして壊してしまうので、工作前にまずティッシュ箱の修理から^^;
ティッシュ箱ギター工作2 基本の形をつくる
では、さっそくティッシュ箱ギターをつくっていきます!
まずはティッシュ箱の両側にある半円形のツメを箱の外側にむけて折り、真ん中にハサミで切れ目を入れてください。
そして、箱のタテ側にぐるりと輪ゴムを3本かけます。
ツメの両外側に1本ずつ、ツメに入れた切れ目に1本をセットするとバランスよく輪ゴムがつけられますので、おためしを!
輪ゴムの位置が決まったら、セロテープでしっかり固定をしておいてくださいね。
なぜならこのあと、片側のツメの下にアルミホイルの芯をむりやり入れ込むからです。
ほら、こんな風に~。
こちら側の輪ゴムはツメの切れ目からはずれてしまいますが、いったんセットしてセロテープでとめておけばぜんぜん大丈夫ですよー。
アルミホイルの芯をあらかじめ子どもにぎゅっぎゅっと全体をだ円形につぶしてもらっておき、ティッシュの箱にも切れ目を入れておくと収まりよく入れられます。
入れ込んだ芯は、だ円を押しつぶすようにしてガムテープで箱の内側に貼りつけてください。
これだけで意外としっかり固定できます。
はい、これで基本のティッシュ箱ギターができました!
ティッシュ箱ギター工作3 思いっきりデコる!
これで終わりでもいいのですが、それでは味気ないので子どもの好きなようにデコレーションをしてもらいましょう☆
折り紙などの色紙をテキトーに切って貼ってもいいですし、切らずにそのままテイッシュ箱をくるむように貼ってもカワイイです。
ネックのところをマスキングテープでぐるぐる巻きにするのもカッコイイのですが、子どもが何度もギター遊びをするうちにはがれてきて手にくっつきます。
ネックへのデコレーションはワンポイントくらいにしておくのがオススメかも。
今回はこんな感じにできあがりました!
ポンポンをつくるときに使うスズランテープを割いてとりつけると、ビジュアル系的な、THE ALFEEのタカミー的な、ジュディ・オング的な感じになります。
ジュディ・オングはギターじゃないですけど。
というか、そもそも懐メロすぎてわからない人が大半かもですけど。
とにかく派手になります!
ティッシュ箱ギター工作まとめ 弾いてみる
これで完成です~。
意外にイイ音が出るので、ぜひ子どもに弾いてもらってください。
我が家では、私にペットボトルマラカス、パパに腹太鼓で伴奏をさせ、ティッシュ箱ギター&ボーカル担当の娘がテキトーな歌を奏でています。
昨日は「でんぐりがえしもできるよ、ねこのひげ」という謎のフレーズが永遠にリフレインする新曲をつくってくれました ←
皆さんも家族演奏会をしてみてくださいね~!
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