横浜の山下公園およびその周辺の臨海地区で行なわれる2日間連続のイベント、横浜スパークリングトワイライト2019が開催されます。
一番の目玉は、なんといっても両日とも実施されるスパークリング花火!
氷川丸の汽笛を合図に3000発もの花火が打ち上げられます。
ところが、今年は開催日である7月13日14日とも雨予報となりました。
どの程度の雨ならば花火は決行されるのでしょうか。
そして、悪天候のときは混雑が多少緩和されるのでしょうか。
13日の今日、実際に現地に3歳の娘と家族3人で行って来ました。
現地の天気や混雑具合などをレポします!
横浜スパークリングトワイライト2019は雨のなか開催!
7月13日は、前日の天気予報では曇り。
が、14時あたりからパラパラと小雨が降りはじめてしまいました。
雨は強くなったり弱まったりをくり返しており、「こりゃ、やまないだろーなー」という空模様で、天気予報も夜半まですっかり雨マークに。
そんな雨模様のなかでも、スパークリングステージライブやシーサイドレストラン&バーなどは予定通り開催されています。
花火も予定通りに行なわれました!
一般的に、花火は風が強い場合には開催中止になることが多いものの、多少の雨ならば予定通りに行なわれることが多いようです。
横浜スパークリングトワイライト2019に関しては、0180-99-1818に電話をすると開催するのかどうかを随時案内してくれます。
横浜スパークリングトワイライト2019の混雑具合
混雑しています(きっぱり)!
毎年かなり混雑しますが、今年は13日が曇り予報で14日が雨予報だったこともあって13日は早い時間から周辺すべて混雑状態でした。
花火は山下公園エリアのほか、赤レンガ倉庫エリア、象の鼻パークエリアからも良好に見ることができるなど観覧可能エリアが広いため、例年は混雑してはいてもなんとかなります。
が、今年は雨!!
屋内のカフェ、飲食店、コンビニなどはどこも大混雑で、雨宿り&花火開催までの時間つぶしに苦労する人たちが続出です。
逆に、屋外エリアは17時過ぎ時点では余裕アリ。
山下公園のテーブル席やベンチにも、ちらほら空きがありました。
いつもなら行列ができているシーサイドレストラン&バーのコーナーも、17時前の時点ではがらがら状態でした。
山下公園最寄りのマクドナルドに雨宿りにかけ込む姿を何人も見かけたのですが、7月13日14日は席スペースを大幅に減らしてテイクアウトシフトになっていますので、ご注意ください。
17時を過ぎると花火観覧エリアに移動する人が多いのか、中華街のJR石川町側は比較的カフェなどにも入りやすい状態になっていました。
私たちはカフェで雨宿りをして、花火開始の19時半ギリギリに山下公園に舞い戻ったのですが、この時点では山下公園側にわたる横断歩道をわたるのにも苦労するほどの混雑ぶり。
あまり海側に行こうとすると、木が邪魔でかえって花火は見にくいです。
木が植えられているエリアより前のスペースはもちろん絶好の花火観覧ポイントなのですが、かなり早い時間から場所取りをしなくてはなりません。
低い位置に上がる花火については割り切って、山下公園の後方スペースでのんびり見るほうが子連れの場合にはおすすめです。
周囲はみな傘をさして花火を見ていましたが、お互いの傘がぶつかったり、前の人の傘で花火が見にくいということはほとんどありませんでした。
雨天時の花火って、ぶっちゃけどう?
小雨のなか開催されたスパークリング花火でしたが、予定時間通りに始まって、ほぼ予定時間通りに終了するスムーズな進行でした。
かなり雲が出ていたので、位置によっては花火が雲に隠れてしまったり、鮮明に見えなかったりと、少し残念に思うことも…。
ただ、どんどん打ち上げられるので、「今の花火、雲に隠れちゃってたな」と思った瞬間には別の花火が夜空に大輪の花を咲かせてくれます。
アフロ?おかっぱ?なニコちゃんマークなど、創作花火もたくさん上がって、娘も「ちょうちょ!?」「リボン!」「ハートだねえ」などと夢中で見ていました。
横浜スパークリングトワイライト2019の帰りの駅・電車の混雑状況
20時に花火が終わると、いっせいに近隣駅に人が殺到します。
我が家の3歳児を連れて帰るには過酷な状況なので、30分ほど時間をずらしてみました。
イルミネーションで飾った船が山下公園前の海上にきらきらと彩りを添えてくれるトワイライトジュエリーポートが花火終了後も20時15分ごろまで行なわれています。
それを眺めたり、海沿いをのんびり散歩をしていたら30分ぐらいはすぐです。
みなとみらい線「元町・中華街駅」から帰るつもりでしたが、20時40分の時点でも駅につながる地下通路の途中から混雑で身動きとれない状態に。
駅に入るまで30分ほどかかるかもとのことでしたので、Uターンして地上に戻りました。
遠回りではあるものの中華街を通ってJR石川町駅へと向かったところ、21時の段階で駅は空き空きで、電車の席も上り下りともに座れる状態でした。
横浜スパークリングトワイライト2019口コミレポまとめ!
スパークリング花火は海上から打ち上げられるので、広いエリアから観覧できます。
事前に場所を確保して、絶好のポイントから花火を見たいという人は、有料で大さん橋のプレミア花火観賞席やロイヤルウイングの横浜スパークリングトワイライトクルーズなどに事前に申し込むという方法もおすすめです^^
が、花火は天候によって中止になるリスクもありますので、私は無料エリアにふらりと見に行くスタイルが気楽で気に入っています。
無料エリアでおすすめなのは、やはり山下公園です。
赤レンガ倉庫エリア、象の鼻パークエリアからも良好に見ることができますが、どちらも大さん橋越しに花火を見ることになります。
氷川丸が花火を始める合図に汽笛を鳴らすなど、山下公園エリアならではの楽しみもありますし、臨場感もいちばんです。
そのぶん雨だろうがなんだろうが花火開催時刻はかなり混雑しますので、時間や駅をずらすなどの工夫をすることをおすすめします。
万全の体勢で、大輪の花火を楽しんでください~。
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