湯西川温泉で、雪と蝋燭の灯がつくりだす幻想的夜景とかまくらバーベーキューを!

子連れで国内旅行

かまくら祭が行なわれている冬の湯西川温泉郷に、3歳の娘を連れて家族旅行してきました!
日本夜景遺産に認定された幻想的な夜景や、「美肌の温泉地ランキング」で1位になったこともある温泉を堪能できる素敵な所です。

が、とにかく雪深い!!
湯西川温泉駅から湯西川温泉郷までの路線バスは1日12本、17時10分が最終という、なかなかの秘境ですので、お出かけ時はくれぐれも計画的に^^

スポンサーリンク

湯西川温泉の基本情報

「ゆにしかわ」と読むのか「ゆにしがわ」と読むのかすら知らないほど初見な温泉郷だったので、旅行前に基本情報を調べてみました。
ちなみに正解は「ゆにしがわ」です☆

湯西川温泉郷ってどんなところ?

栃木県日光市の最北部にある小さな温泉郷です。
平家が源氏から逃げのびて隠れ住んでいたという、いわゆる「平家の隠れ里伝説」が伝えられています。

美しい自然の景色に癒されますが、観光スポットは多くありません。
ですが、華やかな平家絵巻行列が行なわれる平家大祭や、竹灯籠やぼんぼりの灯りが山里を優しく照らす初夏の竹の宵まつりなど、多くのイベントで訪れる人たちを楽しませてくれます。

なかでも、最大のイベントが冬の「湯西川かまくら祭」!!
これは本当に一見の価値アリです。

湯西川温泉郷へのアクセス

湯西川へは、浅草から東武線に乗って行くのが一般的です。
特急のリバティに乗って約2時間30分~40分で湯西川温泉駅に到着します。

長旅ですが、車内は快適です。
前の座席との間も十分空いていて、新幹線のように座席をひっくり返してボックス席にもできますし、携帯の充電もできます。

時間帯によっては、下今市と鬼怒川温泉の間を走るSLとすれ違ったり、途中駅でリバティの切り離しや連結の作業が見られたりするので、娘は大喜びでした~。

車内販売は同じリバティでも来る列車と来ない列車があります。
我が家は、行きに車内販売があったので、油断して帰りは娘の飲み物のみを買って乗車。
車内販売がなくて、娘におみやげ用のお菓子を食べられました;;
時刻表に車内販売のあるなしも載っていますので、あらかじめ確認してください。

湯西川温泉駅から湯西川温泉郷の中心部まではバスで30分弱です。
本数が少なく、始発でないものも多く、2人席が多くて立つスペースが少ないつくりのバスなので、激混みすることもしばしば。

うちの旦那は、トイレに行っている間に行列がすごいことになり、「前に連れがいるんです」と言いだせなかったのでバスに乗れませんでした←
臨時バスなのか、時刻表にないバスが1台出たので旦那も5分くらいのタイムラグで宿に着くことができましたが、皆さん、気を付けてください~。

スポンサーリンク

湯西川かまくら祭

湯西川かまくら祭は、湯西川で毎年行なわれる冬のイベントです。
雪遊びをしたがっていた娘が旅行パンフレットの写真を見て「いきたい!」と叫んだのが、今回の旅行のきっかけでした。

湯西川のあちこちでイベント開催!

かまくら祭ですので、雪のある間が開催期間です。
2019年は1月26日(土)から3月3日(日)まで行なわれます。

平家の里をメイン会場に全部で7つの会場があって、幻想的な夜景やら、かまくらの中で楽しむバーベキューやら、雪遊びが楽しめるスノーパークやらと盛りだくさん。

ただ、雪がめちゃめちゃ深いので、あっちこっちの会場をまわって、雪遊びもしてということであれば、スノーブーツとスキー用の手袋完備で臨んでください。

日本夜景遺産に認定された幻想的な夜景は必見!

かまくら祭に行くのなら、絶対に行ってほしいのが沢口河川敷ミニかまくら会場。
17時半から21時頃までライトアップされています。
水曜木曜はお休みです。

私と旦那は「もうご飯食べて、温泉入ってほかほかだから行きたくない!」と断念しかけたのですが、娘の猛プッシュにより足を運びました。

いやいや、行って本当に良かったです。
娘よ、ありがとう!

川沿いに1000基を超えるミニかまくらがつくられ、その1つ1つにろうそくで灯りがともされているんですが…ちょっとゾッとする美しさでした。
都会に比べると真っ暗といっていい夜の闇に、うっすら発光しているかのような雪の白、そして人工的なイルミネーションには出せないろうそくのあたたかくてはかない橙色。
落人の隠れ里だということもあって、命の光を見ているような怖れと感動を感じました。

あ、大丈夫です。
スキー場で流れがちな80年代Jポップがかかっていることで怖れはだいぶ軽減されますので^^

かまくらの中でバーベキュー!

今回の旅行で、娘がいちばん楽しみにしていたのがコレです。
沢口河川敷ミニかまくら会場のお向い向い側にある沢口会場でのかまくらバーベキュー!
こちらも、沢口会場と同じく水曜木曜はお休みです。

バーベキューができるかまくらは5基のみなので、予約必須!!
というか、我が家はこのバーベキューの予約が取れた日に合わせて旅行日程を組みましたw

かまくらの使用料が1基につき1,500円。
プラス牛肉と野菜が1人前1,500円で2人前以上での注文となります。
利用時間は50分で短めに感じますが、実際やってみるとちょうどいいくらいでした。

すぐ近くに仮設トイレが何台かあります。
屋台もあって、飲み物やそばがきなどが買えますよー。

かまくらの中に畳のようなものが敷いてあるので、普通に座っているぶんには濡れません。
旦那は後ろの壁によりかかって上着がぐっしょり濡れましたが;;
バーべーキューで火を使いますし、上着を着ていれば寒さはあまり感じないですよ。

ただ、火を使いますからね。
かまくらが溶けてときどき上からポタッと冷たい水が落ちてきます。
旦那の手には、かまくらに混じっていたらしき土も落ちてきました(笑)

娘は大コーフンで、かまくらに入ったり出たり、写真を撮ってとねだったり、パパによじのぼったりと大騒ぎ。いい思い出になったようです。

スポンサーリンク

露天で楽しむ雪見温泉

温泉郷ですから、温泉はもちろんオススメです。
特に雪の季節の露天風呂はとても風情があって、素敵ですよ~。

美肌の湯でつるつる!

湯西川温泉といえば美肌の湯。
美肌の温泉地ランキングで1位に選ばれたこともある、知る人ぞ知る温泉なんだとか。

アルカリ性単純温泉で身体への刺激は少なめ。
それなのに、肌の角質を溶かしてくれるんだそうです。
お湯に入ると、お肌がぬるっとした感じがして「今、角質とけてる!」と実感できますw

寒さに負けずに、ぜひ露天風呂へ!

そして、冬に行くのなら雪!
もちろん泊まる宿にも寄りますが、多くのお宿で雪見の露天風呂を楽しめます。

私が泊まった「彩り湯かしき花と華」には、いくつかお風呂があって、有料の貸切風呂をのぞくと2つのお風呂に露天風呂が併設されていました。
川沿いの宿なので、川と雪山を眺めながらしっとり温泉を堪能~。

入るときも上がるときもめっちゃ寒い!
ですけど、そこはせっかくなので露天風呂に入っておきましょう。
冬の贅沢です♪

スポンサーリンク

湯西川温泉のおすすめ観光地&グルメ

旅行をすると、観光とグルメも楽しみですよね。
湯西川のおすすめ観光&グルメはどんなものがあるのか、ご紹介します。

湯西川温泉のオススメ観光地は?

前述した通り、観光スポットはあまり多くありません。
3つのスポットを紹介させていただきますが、「平家の里」以外はアクセスが不便ですので、観光に飛び回るというよりは、四季折々のイベントや自然の風景を楽しむのがオススメです。

●平家の里
かやぶき屋根の古民家を移築・改築してつくられた民族村。
1日利用券は大人510円、子ども(小中学生)250円、小学生未満無料です。
展示物は子どもはぜんぜん見てくれません、はい;;
ただ、里内はどこもとても風情があってインスタ映えしますよ~。

●湯西川ダム
2012年に完成した新しいダムです。
水陸両用バスで行く「湯西川ダックツアー(大人3,000円、小学生以下2,000円、2歳以下500円)」に申し込むと、ダム施設見学やダム湖にバスでバシャーンとダイブしての遊覧などが楽しめます。
出発地は道の駅湯西川と湯西川水の郷の2か所です。

 

 

 

●道の駅湯西川と湯西川水の郷
上記のダックツアーの出発地となっています。
どちらも日帰り温泉、おみやげ売店、食事処などがある、いわゆる道の駅です。
路線バスの本数が少ないので、レンタカーがないとアクセスは不便かなと思います。
日帰り温泉は湯西川温泉駅にもあるので、個人的にはそちらがオススメです!

湯西川温泉で囲炉裏グルメ!

湯西川温泉では、手打ち蕎麦や湯葉、山菜などの山の幸、川魚やジビエ(鹿肉やクマ肉)、もち米を節約するために栃の実を混ぜた素朴な味わいのとち餅などが楽しめます。

なかでも、イベント性があって子ども連れにおすすめなのが囲炉裏料理です!
一部の旅館で夕食に出してくれます。

囲炉裏にイワナやヤマメなどの川魚の串や、味噌を塗ったヘラなどを刺して、炭火でジリジリ焼いていくのですが、非日常な感じでとっても楽しい!
娘は子ども用に用意していただいたおにぎりを焼き網の上で焼き、少し焦げ目のついた香ばしいお味噌を乗せて、大喜びで食べていました。

スポンサーリンク

まとめ

「平家の隠れ里」「温泉」「川魚」ということで、あまり子どもに向かないかなと心配しながら行ったのですが、とても楽しめました!

かまくらの中でのバーべーキュー、囲炉裏料理などのイベント性の高いものはもちろん、それ以外の雪国体験も娘にはとても印象深かったようです。
そり遊びや雪だるまづくりなど、都会ではあまりできない遊びを満喫して、ニコニコの1泊2日となりました。

コメント